アイテム

楽・綺麗・ずっと続けられるアクアリウムを目指したらこのアイテムに落ち着きました。

癒しのアクアリウム

疲れて帰ってきた日に綺麗な水槽を見るとほんとうに癒されます。

時間を忘れてジーっと見入ってます!

でも、水槽ってちゃんと管理しておかないと、あっという間にコケが生えたり、

お魚さんが☆になってしまいます。

水槽という限られた中で生き物を育てる事ってやっぱり楽ではない!

人の手が加わって初めて生態系が成り立つ

 

人がこまめに手入れをするからこそ水槽という狭い空間で生き物が育っていきます。

こまめに手入れをしたらした分だけ、魚の色合いが良くなったり、コケが生えにくくなる見返りがあるようにしたいですよね。

お手入れした分だけ目に見えて育ってくれれば最高!

これが難しい

どこまでやればいい状態が保てるのかを感覚的に分かるのは長年アクアリウムを極めた人だからこそできること。

もっと単純に綺麗に見せる水槽のはじめ方を教えて欲しい!という方のために、

今回紹介するアクアリウムアイテムは少ないお手入れで、水槽を美しく保てる事ができる方法です。

試行錯誤を重ねていくのは自分に経験値が貯まり良い事なのですが、出費もそれに比例して増えてしまいます。

そうならないためにも今まで10年間アクアリウムをしてきた著者が仕事で忙しい人でも続けられる育て方を紹介します。

オススメする水槽アイテム

水槽アイテムのコンセプトは、

  • コストが安い
  • 少ないお手入れで最大限の効果
  • お手入れがしやすい
  • 色々な生き物が飼える
  • 長く使っていける
    • まとめてしまうと、コスパ最強の万能アクアリウムのカスタマイズという事になります。

それでは、オススメするアイテムはこちら↓

  • コトブキ工芸 レグラス ブラックシリコン 60cmスリム水槽
  • ジェックス メガパワー2045
  • ジェックス LED POWER X600
  • コトブキ工芸 ICパワーサーモ ET-300X
  • コトブキ工芸 セーフティヒーターSH 100W
  • スドー スリム水温計
  • 100円均一の手桶

60センチスリム水槽のメリット

  • 幅60センチなのに45センチと同じ水量で管理が楽ちん。
  • 水換えがオケ一杯でOK
  • ソイルの量が少ない3~5Lあれば十分
  • 照明がすみずみまで行き渡る

デメリットとしては、奥行きがないので、奥に広がりを持たせたレイアウトがやりづらいこと。

っていってもこの奥行きを使って水草を設置していくのってすごく難しいんです。

水草を前景→中景→後景と水草の成長具合を知った上で植えていき、定期的なトリミングをしながらバランスを整えていかないといけません。

スリム水槽なら、後ろの方に1つ水草を植え流だけで奥行感が出るので簡単です。

毎日手桶一杯の水換え

昔からコケを生えにくくする薬や、浄化剤が出回ってきましたが、

今でも最もコケを抑制して水草や魚をイキイキと育てるのに効果的なのは水換えをすることなんです。

ここでも60cmスリム水槽が威力を発揮します。

もちフリーの水槽ではまず手桶で水槽の水を一杯分すくって流しに捨てます。

この時に水面にある油膜やゴミなんかもすくい取ります。

次に捨てた分量より若干多めの水道水を先ほどの手桶に入れて、そのまま水槽に入れます。

手桶一杯分くらいなら特にカルキ抜きをしなくても大丈夫です。

※水質の変化に弱いレッドビーシュリンプだとこのやり方で死んでしまったのでシュリンプを入れてる水槽では水換えの頻度を減らしてください。

ジェックス メガパワー2045

外部式フィルターはジェックスにしました。

60センチスリム水槽なので45センチ水槽用の容量でいけます。

このフィルターの特徴としては、モーターが水槽内にあるところです。

水槽内にモーターがあることで、フィルターを洗ってからの呼び水をする必要が無くコンセントを入れるだけで循環がはじまります。

また、フィルター容器も簡素なのでその分スタイリッシュなデザインになっています。

デメリットは水槽内にモーターがあるので見栄えが悪くなってしまうところ。

ジェックス LED POWER X600

水槽内の状態をよりイキイキ見せる為の重要なアイテムがライトです。

長寿命で明るいLEDの中でも特に薄くて明るいLEDライトがジェクスパワーLEDです。

キラキラの波紋を底まで届かせる演出憧れますよね!?

今までは水族館とかペットショップにある高額な装置でしかできなかったあの演出がこのライトならできるんです!

ネオンテトラやアフリカンランプアイの青の輝きもしっかり引き立たててくれる青い光もしっかり入っていますよ。

コトブキ工芸 ICパワーサーモ ET-300X

熱帯魚を飼う上で欠かせないのがヒーターです。

サーモスタット付きのヒーターは初期コストが最も高いですが、その分得られる恩恵も多いです!

サーモスタッド付きヒーターを選ぶ理由は、

  • 電気代の節約ができる
  • 魚によって温度調節ができる
  • ランニングコストが安い
  • 壊れにくい

今主流になっているのはヒーターの中に温度調節機能が付いているオートヒーターです。

オートヒーターだと常に27度前後に保ってくれるし、見た目もシンプルです。

しかし、大抵の魚は27℃でなくても22〜24℃でも元気に生きていけます。

2〜4℃を上げるための電気代って月にすると400円ほど変わってきます。そうするとヒーターを稼働させるのが半年間あるとするとそれだけで年間2400円コストを下げる事ができるんです。

また、病気にかかった魚に対しては30℃くらいまで上げる事で薬の効果を上げる事ができます。

ランニングコストが安い

アクアリウムを続けていくと、必ずヒーターを交換しないといけません。ヒーターの交換目安は1年間と説明書には書いてあります。これはオートヒーターでもサーモスタット用のヒーターでも同じです。

ここで、サーモスタットのヒーターは単純なヒーターなのに対してオートヒーターにはヒーター以外に温度調節のセンサーや、過負荷の時の安全装置が入っているので高価になります。

値段にして500円から1200円ほど差が出ます。

壊れにくい

オートヒーターにはヒーターの中に温度調節センサーや安全装置が入っています。

狭い空間に、色んな器具が入っているのでどうしても壊れやすくなってしまいます。

もちフリーも最初は初期コストが安いオートヒーターを使っていましたが、1,2年で壊れてしまいまいました。そうするといつ壊れるかわからないので、1つの水槽に2つのヒーターを入れてアクアリウムを楽しんでいました。

サーモスタット式ヒーターだと、温度センサーと調節機能はサーモスタットに、

ヒーターは水槽内に分離されているので5年以上使い続けています。(でも、安全のために3年に一度交換することをオススメします。)

仮にサーモスタッドを購入するためにプラス3000円の出費をしたとしても電気代だけで1年で元が取れることになります。

スドー温度計

温度管理は基本中の基本、

温度が低ければ死んでしまいますし、魚の鮮やかな発色が望めません。

温度調節はサーモスタットがしてくれているので、確認という意味で温度計を入れておくのは大切なことです。

温度計の種類は大きく分けて3種類あります。

  • 外付けデジタル水温計
  • 水中デジタル水温計
  • 水銀水温計

水中デジタル水温計はオススメしません。

なぜなら壊れやすいから。

どんなふうに壊れるかというと、液晶画面に水が入り込んで壊れます。

もちフリーも最初は見た目の良さからデジタル水温計を使っていましたが、数ヶ月足らずで2度も壊れてしまいました。

その点、水銀計なら、割らない限り壊れませんし、精度も高いです。

センサーの研究をした事があるもちフリーがセンサーのことをもう少し詳しく話すと、

デジタル水温計の温度を感じとるセンサーは半導体式温度センサーというものが使われています。

半導体式温度センサー全てに言えることですが、センサーの感度はプラスマイナス2℃となっています。結構誤差があるんです。

最初は校正と言って正しい温度に調節してあるので、だいたい合っているのですが、次第にズレる可能性大です。

長年使っても精度が変わらない昔ながらの水銀計の方がおススメですし、愛着も湧きます。

水槽に溶け込む青色の温度計もありますよ。

まとめ

今使っているアクアリウムアイテムを沢山ご紹介しました。

ライトやサーモスタッド付きヒーターは少し価格が高めな物になりますが、

この2点は魚や水草のパフォーマンスに直結するところなのでこだわっても損は全くありません。

コケお掃除の魚についての体験談もまとめていますので、こちらも参考にしてくださいね。

https://5orca.com/chinese_preco_review/

では〜

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