エアープランツ

極小希少種スプレンゲリアナを育ててみての印象

希少種のエアープランツたち(カウツキーやスプレンゲリアナ)

エアプランツを始めて2,3ヶ月が経った頃カウツキーというエアープランツをお店の人に見せてもらいました。

カウツキーの値段は1個15,000円

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150512/1064404/thumb_240_16_px240.jpg

その値段を知ってあまりの高額に思わず「ウソでしょー!!」と言ってしまいました。

スプレンゲリアナやカウツキーのような希少種については日経トレンディーで紹介されていました。

ブーム真っ盛りの「エアプランツ」、男と女で好みとニーズはこんなに違う
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150512/1064404/?P=3
ユニークなエアプランツを楽しむファンは男女ともにいる。しかし、どの品種が欲しいかというと、男性と女性で好みとニーズははっきり分かれるという。

エアープランツの好みは男性と女性によってだいぶ違いがありそうです。

  • 女性は、手のひらサイズで数百円のエアープランツを数個購入して、おしゃれな器に盛り付けるそうです。
  • 男性は、ユニークな形や稀少性のあるエアープランツを買い求める客さんが多いそうです。

私はというと、その両方が当てはまる気がします。

ダイソーに行って手のひらサイズのエアープランツを探すこともあれば、

専門店やネットでレアなエアープランツを買うこともあります。

やっぱり1番の目的はエアープランツがすくすく育つのを日々見て楽しむことですね。

その次に、形やレイアウトにこだわるかな。

購入したスプレンゲリアナについて

さてさて、前置きが長くなりましたが、購入したスプレンゲリアナについて1ヶ月が経ってのまとめです。

 

届いた時のスプレンゲリアナのサイズは葉の長さが2センチ程度・胴回りは親指の第一関節ぐらいありました。これが、2つになっている小さなクランプです。

届いた時は、ほんのり赤みを帯びていて、葉も柔らかい印象でしたが、

我が家で育てて1ヶ月が経つ頃には外の葉が青々してきました。

葉が増えた印象はありませんが、中心部分の膨らみは増してきたように思えます。

スプレンゲリアナの飼育環境

見ての通り、鉢に苔を敷いてその隙間に潜り込ませるようにして育てています。

こうすると根元あたりは湿った状態が長くなってしまいますが、

株が蒸れてマイナスの状態にはなっていないようです。

発根はしていないので、まだ居心地の良い環境にはなっていないのかな?

乾燥の方が怖いので、夜に1回水をたっぷりかけています。

苔にも満遍なく鉢から水が滴り落ちるくらい水を与えています。これでも、朝には苔がしっとり・昼にはカピカピになっています。

実際にスプレンゲリアナを育ててみての印象

成長が遅いというのはホントのようです。

同じ時に我が家にやってきたイオナンタはすでに発根して新芽が続々と出てきています!

それになのにスプレンゲリアナは発根の様子はまだなく、新芽が増えた感じがしません。

大きさのわりにとても丈夫!?

親指サイズくらいのエアープランツだと環境の変化にとても弱く、

外で飼育すると葉先が枯れてしまったりと一日一回の水やりでは乾燥に勝てないことがよくありますが、

スプレンゲリアナは葉先が枯れることは一切なく、良い状態を保てているように見えます。これも半分生きている苔のおかげなのかもしれませんが…。

秋という季節の変わり目にも適応できる丈夫な種と言えそうです!

あとは冬場の管理で新芽が伸び始めれば一歩前進ということでまた記事を書きたいと思います。

エアープランツのリンク紹介



エアープランツの魅力をまとめました。
今から始める!エアープランツの魅力と育て方の総まとめ

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