エアープランツ

エアープランツの株分け「コットンキャンディー編」

コットンキャンディーを育て始めてから10ヶ月。さらに、4つの子株ができ始めてから6ヶ月が経ちました。

正直こんなに早く子株が採れるとは全く予想していませんでした。

花を咲かして、次の子孫を増やしていくことって植物ならではの楽しみだと思うんですよねー。犬とか猫だと子孫を増やそうなんて考えないですし。

気軽に育てて増やせるのって植物とスマホゲームのコレクションぐらいですよね!

親株と子株の成長

子株ができ始めてからというもの、親株の成長は完全に止まってしまいました。

どうやら親株の全エネルギーは子株を大きくするために使われているようです。

そのぶん子株の葉の成長は凄まじく、100均で購入した他のエアープランツたちの背丈をあっという間に追い越してしまいました。

一年後には親株の背丈をも超えてしまいそうです!

あまりの成長の早さに、そろそろ子株どうしの葉が重なってしまい窮屈そうです。

クランプにするか、独り立ちさせるか?

このままクランプとして育てて、花を咲かせて….ダイナミックに成長させていくのも魅力的なのですが、1つ気になるところが….

4つの子株の背丈を比べてみると、かなりの個人差があります。

ご覧のとおり、子株2つは見えますが、もう2つは隠れてしまって見えないサイズになっています。

一番大きい株はさらに大きくなる兆しがあるのですが、一番小さな子株はなかなか大きくならず、ここ3ヶ月ほどは背丈の変化がほとんどないように見えます。

どうやら、大きな株に栄養が吸い取られ、一番小さな子株の成長が阻害されているようなので、この際元気に育ってくれた子株の中かから最も丈夫と思われる1番大きいな子株を独立させることにしました。

切り離し方法 

切り離したい子株を手でユサユサと動かしてみると、根元のところからグラつきます。

子株があらぬところで折れたりしないか心配でしたが、普通に根元を指で持って親株から引き離せば子株の根元から採れそうです。

思っていた通り、子株が生えているのとは反対方向に倒してみると、パキッと折れてくれました。

切り口はどうなっているのかというと….

親株側は、葉が一枚ぶん切り取られたくらいの隙間が空いた程度です。親株へのダメージも少なそうです。

子株側は、すでに根が3本ほど生えた状態でした。

どうやら、クランプの状態の時から子株から親株に向かって根が3本ほど突き刺さっていて、親株と固定されていたようです。

すでに親株に着生している状態とは!子株と言えども一人前ですね。

クランプの方が成長が圧倒的に早いという結果

小さいエアープランツを単体で育てていくよりもクランプになっている方が成長が早いことがわかりました。

お店でエアープランツを見かけた時、単体の物か子株がある物のどっちを購入すべきか迷いますよね。単体の物と比べて、子株がついている方が4割増ぐらいの価格設定になっていることがよくあります。

早く大きくして増殖させたい場合は子株付きのエアープランツを選んだ方がその後の成長が圧倒的に早いと言えそうです!

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