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【総合評価】ニッソーマイクロパワーフィルター

どうも自然派素材が大好きなオルカ(@orca_blog)です。

 

水槽は綺麗に保ちたいし、

ポンプは小さくて目立たない方がいいな!

6カ月後のレビュー

商品を購入する時に見るレビューはどれも購入当初の感想になってしまう。

それよりも長く使ってみてのレビューの方が気になるけど、そういった記事はとても少ないんですよね

ということで、

ニッソーマイクロパワーバイオフィルターを使い始めて6カ月のレビューをします。

 

6ヶ月後の水槽の環境

25センチキューブ水槽に

ニーソーマイクロパワーフィルターと底面フィルターがセットになった

ニッソーマイクロパワーバイオフィルター60を使って立ち上げました。

https://5orca.com/nisso_micro_power_vio_filter_60_review01/

 

 

水槽の状態

コケが目立つアヌビアスナナやミクロソリウムを

入れましたが、

ニッソーマクロパワーバイオフィルターの水槽に移してからは、

コケが抑制されて水草の状態は良好でした。

新しい芽がどんどん生えて、半年後にはご覧の通り

半年間で水草だらけになりました

25センチ水槽ではマイクロパワーフィルターはプラスに働くことがわかりましたよ

 

飼育している生き物

・ミクロラスボラ・ハナビ2匹
・スカーレット・ジェム3匹
・ヤマトヌマエビ

を入れています。

おるか
おるか
ミクロラスボラ・ハナビもスカーレット・ジェムもおとなしくて混泳に向いてる魚だよ

 

6ヵ月経って分かったこと、変わったところ

結論を先に言っておくと、

マニッソーマクロパワーフィルター

水草・魚が中心のアクアリウム水槽に向いているアイテムです。

水質にうるさいエビや微生物処理が中心になるソイルを敷いた

アクアリウム水槽なので環境の変化を受けやすいのですが、フィルターやポンプが原因になるトラブルは6ヵ月ありませんでした。

ただ、ちょっとガタがきはじめたかな?と思われる症状とか、

使い込んでいくうちに分かったことがありましたよ。

とにかく取り外しやすい

本体がとても小さいので、

指二本でも軽く取り外すことができるのが最高!

滴る水も少ないのでそのまま流しにもっていけます。

 

水位が高いとエアーが出ない

マイクロパワーバイオフィルターには自吸でエアレーションができる仕組みになってます。
このエアレーション機能が初期の頃よりも出にくくなりました。

 

特に水位が高くなるとエアーが出ない

最低水位線が書いてあるのですが、最近はこの線ギリギリでエアーが出たり出なかったりを繰り返しています。

 

動作音が若干増した

ニッソーマイクロパワーフィルターのモーターは小さなモーターを高速で回して、強い水流を作り出します。
動いている時の音は普通のポンプよりも甲高い音がするのが特徴です。

音で例えるとカチカチという感じです。

それが6ヵ月経つとビリビリと言った断続的な音になってきました。
リビングでテレビや音楽を聞いているときは気になりませんが、
静かに作業していると聞こえてくる音量

ポンプ部分を漂白剤につけるとガタつき音が解消されることがあります。

漂白剤は酸素系が良いです。溶剤のぬめりが残りにくい

モーターのインペラーが洗えない

ビリビリという異音は、
モーター部分がすり減ったためと思われますが、確かめることができないのがこのポンプの欠点です。

モーターのシャフトが固定されているため、取り出して洗ったり、位置調整ができないようになっています。

何か物が詰まったり、モーターの回転が悪くなったら、壊れるのを覚悟でカバーを破るか、新しく買い直すしか選択肢がありません。

ここは長く使えるようにメンテナンスできる仕組みに変えてもらいたいですね。

掃除をするときにコンセントから抜かずにプラグを外せるので取り回しが簡単で便利です。

また、ケーブルも細いのでケーブル硬さに邪魔されてポンプのセット位置がうまくいかないといったトラブルにならない

フィルターは取り出せない

掃除の時に簡単に取り外して洗い場まで持って行きやすいという利点があるのですが、
フィルターは中身を洗えないのは、マイナス点です。

中のスポンジを洗えないので流し洗いしかできない

親指サイズのスポンジと黒い石ころが入ったフィルターなので水質が整うまではすぐに汚れてしまう。

そこで、VIVAアクアリウムさんの方法を参考にして

フィルターを取り出して洗えるようにしました。

 

ペンチでプラスチックを切ってあげると中のスポンジを取り出して洗うことができます。

黒くて丸い石が邪魔

フィルターを取り出して洗うと一緒に飛び出してくるのが丸くて小さな石みたいなヤツ

吸着剤と呼ばれるもので、
炭を粉にして再度固めることで有害物質の吸着効果が高まるそうです。

手にひっつきやすいのでフィルター内に戻すのが大変でした。

 

底面フィルターのパイプに要注意

ニッソーマイクロパワーバイオフィルターの水を吸い上げるパイプは、

フィルター本体がすっぽりと入るくらいの大きさなので、

親指だってすっぽり入るくらいの大きなパイプです。

フィルターを洗っている最中にこの穴めがけて小エビが入って来ることがよくあります。

一度中に入ってしまったエビさんはソイルをかき回さない限り取り出せません。

総合評価

6カ月後の総合評価を星5つでしてみると

安定性
静寂性
メンテナンス
総合評価

安定性 3.5

6カ月の使用で異音を出すことが増えてきたため、安定性は心配なところがあります。

でも、止まることはなかったので良い評価。

静寂性2

静寂性では、もっと静かなポンプが沢山あるので低めの評価にしました。

力強い水流を起こせるエーハイムコンパクトオン300は水中ポンプなのにとても静かです。

もっと静かなのがユマクリア
これは無音の域です♪♪

https://5orca.com/yumaclear-review/

メンテナンス性 2

ポンプを分解して洗ったり、フィルターを取り出して洗うことができないため、メンテナンス性は低いと言えそうです。

ただ、フィルターはネットで250円程で購入可能なので、手軽に買えるという点は評価できます。

 

総合評価 3

本体を摘めるほど小さいサイズでここまで強い水流を起こせるのは凄い!の一言

価格も1500円程度でとても手が届きやすい。

ただ、今使っているマイクロパワーフィルターが壊れたら同じものをまた購入するかと言われたら….

他のポンプを試すかも

って思えたので総合評価は3です。

まとめ

フィルターを分解すると長く使うことができますが、既製品のまま使おうとすると
1カ月に1回ペースでフィルターを交換する必要があります。

フィルターは1つ250円程で購入できるので、ランニングコストは安い部類に入ります。

モーター内は洗うことができないため、
回転するところに砂が入ると故障の可能性大です。

ソイルや大き目の砂利を敷いた水槽で使うのがおススメです。

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