薪ストーブ

スキャンサームのユーザーが感じる評判とのズレを詳しく解説

スキャンサームってすごくカッコいいんだけど、実際のところどうなの?
うちスキャンサーム使ってるから、正直に話そう!

スキャンサーム エレメンツ603 フロントを新居で使っています。

よく見かける評判と実際に使った感想をまとめます。

自分に合った薪ストーブ選びの参考になると嬉しいです。

この記事はこんな人におすすめ

  • 薪ストーブ検索でスキャンサームに行き着いた方
  • スキャンサームを使っている人から感想を聞きたい人
  • 薪ストーブ選びを迷っている方

 

一般的なスキャンサームの評判

スキャンサームの仕様については公式サイトにしっかり掲載されているので説明は省きます。

ネット情報から読み取れるスキャンサームの評判をピックアップすると、

一般的なスキャンサームの評判

  • 取り扱い店舗が少ない
  • デザイン性と使い勝手を両立している
  • 着火10分で暖まる
  • 燃費が良い
  • 高機密高断熱住宅に対応
  • 金額が高い

上記の7項目について、

エレメンツ603フロントを使った視点から詳しく解説していきます。

取り扱い店舗が少ない

新居のある長野県には取扱店舗がなく、確認見学することなくエレメンツ603フロントを購入しました。

なぜ現物確認する前に購入したかというと、

スキャンサーム製品の大幅な値上げが間近に迫っていたため、細かく検討する前に先行発注をしました。

短い時間の中で参考にさせてもらったのがワンダーバルさんの動画

 

あと、KOMA’S LIFEの薪ストーブの1日です。

今となっては、エレメンツ603フロントに満足しているので良い決断だったと思っています。

デザイン性と使い勝手を両立している

美しい四角形で構成されたデザイン性もさる事ながら、使い勝手についても考えられているなというのが率直な感想です。

まさに「形態は機能に従う」を体現した製品だと感じます。

米国人建築家のL・H・サリバンが提唱した「形態は機能に従う」

デザインにおける美しさは、機能に従属するものだという考え方。

薪は45センチまで入る

推奨の薪の長さは30センチですが、薪を地元で割安に購入しようとすると30センチを扱っている販売店は少なく40センチが一般的です。

40センチの薪も横に寝かして難なく使用することができます。

灰は受け皿に回収される

灰の掃除をする際は、ハケで中央に集めて溝に落とします。

落ちた灰は受け皿に集まり、引き出しを抜く要領で灰を回収することができます。

受け皿は深さがあるので、運んでいるときの風で灰が舞うことはありません。

扉の開け閉めは片手でできる

薪を補充するときは、右手に薪を持ち・左手で扉を開け閉めする姿勢になるが、

扉の開け閉めを片手で軽く行えるので、スムーズに薪の補充ができる。

また、扉から手を離しても自動的に閉まる方向に動くので安心です。

火の調整は3段階

従来の薪ストーブだと、空気調整レバーを微調節して火加減を決める必要がありますが、

エレメンツ603フロントは3つのみとなるため調整が楽です。

着火の時は空気調整レバーを一番左

火が安定してきたら真ん中

火が消えている時は一番右

※空気調整レバーを微妙な位置にすると煙が上がったり、火力が強くなりすぎるといった不調が起こるので、レバーの位置は正規の位置で利用するのが一番綺麗に燃えてくれました。

 

着火10分で暖まる

着火10分で部屋の温度を上昇させることはできないが、身体は暖めることができる。

薪ストーブの外面が熱を持つようになるまでには30分ほどかかるため、着火10分後に部屋の温度が変わるほど暖まることはありませんでした。

でも、薪ストーブの前に立つと着火10分で薪ストーブ特有の体の芯まで伝わるような「じわ〜」という暖かさを感じることはできます。

これは大きな窓ガラスのおかげで遠赤外線による熱を最大限に伝えることができるからだと思います。

燃費が良い

毎晩5時間ほどナラの薪を燃やして1束の2/3ほどの使用量に抑えられているため燃費はとても良いと思います。

薪の種類によっては使用量が増える傾向にあります。例えば白樺や針葉樹の薪ですと燃える速度が早いため、1.5~2倍ほど薪の消費が多くなります。

そもそも、高気密高断熱の家のため薪を多く入れると室内が暑くなりすぎるため、火が消えないギリギリのところで薪を足していることも燃費に大きく影響していると思います。

 

高気密高断熱の家に対応

高気密高断熱の家で薪ストーブを導入する場合は厳しい条件をクリアする必要があります。

  1. 24時間換気システムに負けない排気量
  2. 薪ストーブ内の気密を保持できる機構
  3. 薪ストーブ専用外気導入ダクトの設置

ハウスメーカーとも打ち合わせを通して、実績があり安心して導入できる薪ストーブはスキャンサーム 一択でした。

ワンダーバルさんのページで高気密高断熱の家での薪ストーブについて詳しく解説されています。

金額が高い

薪ストーブの中でもスキャンサームは高額であるのは確かです。

DIYで薪ストーブを安く取り付けたという方も珍しくないですが、スキャンサームの場合は正規代理店のみで販売されており、据付施工までがセットになるため割安に取り付ける選択肢はありません。

スキャンサーム エレメンツ603フロントの本体価格は80万円弱でしたが、

その他煙突工事費等含めて薪ストーブ設置にかかった費用は総額250万円程になりました。

さいごに

高気密高断熱の家は床暖房やエアコンで十分暖まるから薪ストーブは不要と言われますが、

高気密高断熱の家こそ薪ストーブ(スキャンサーム)を導入することをオススメします。

高気密高断熱の家に薪ストーブを勧める理由

  1. 薪の消費が少なく薪の調達が苦にならない
  2. 室温調整が可能
  3. 一年を通して電気料金を均一化できる

薪ストーブの炎の揺らぎと体の芯まで暖まる感覚は他の暖房機器には敵わない良さがあります。

薪集めを個人でやろうとするとそれなりの労力が必要です。よく言われるのが、「1冬を越すには軽トラック5台分必要」と脅されますが、高気密高断熱でのスキャンサームなら1冬に軽トラック1〜2台分で十分です。薪棚もその分規模を小さくできるわけです。

高気密高断熱の家で暖房費が上がってしまう要因は、暖房機器のON,OFFや温度変更です。活動内容によって室温を変えた方が快適に感じるはずですが、電気代のことを考えて一定温度で暖房している家庭も多いです。

薪ストーブでは生活に合わせて温度調節がしやすいです。

私の家では、

厚着をする日中はとろ火で室温を低めに

外気温が下がる日没からは強火

睡眠時は火を消して徐々に室温を下げて眠気を誘うといったルーチーンが出来上がっています。

薪ストーブをうまく使った分だけ冬場の電気代は抑えることができます。

4人家族の我が家の電気代は、冬場でも8,000円ほどです。

今回は、スキャンサームのエレメンツ603フロントについての評判について解説しました。スキャンサームを検討している人に少しでも参考になると嬉しいです。

 

 

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