NTTの調査によると、1人あたり1日のゴミの排出量は1kgになるそうです。
その大半を燃えるゴミとしてゴミ箱に入れていますよね。
もくじ
ゴミ箱は毎日使うもの
ゴミ箱をもっと機能的にグレードアップさせたい!
そんな思いで選んだのが、
山崎実業の『 ゴミ袋&レジ袋スタンド タワー 』
前に使っていた類似品のゴミ箱とも比較しました。
ゴミ袋は大は小を兼ねるベストサイズは45L
一人あたり1日のゴミの排出量は1kgもあるのだから、ゴミ箱は大きい方が、
交換の手間が減ります。
女性でも無理なく捨てることができる容量としてベストサイズなのが45Lです。
『 ゴミ袋&レジ袋スタンド タワー 』 はレジ袋から45Lに対応したゴミ箱です。
ゴミ袋は、とって付き・とってなしどちらも使えます。
山崎実業のゴミ箱
シンプル&モダンを意識した日本メーカー「山崎実業」が手掛けたゴミ箱です。
サイズ | 幅 33cm × 奥行 31cm × 高さ 60cm |
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カラー | ホワイト/ブラック |
本体重量 | 約1700g |
材質 | 本体:スチール(粉体塗装) |
付属品 | ゴミ袋ズレ防止用マグネット2本 |
価格 | 4,000円前後 |
色はホワイトとブラックの2色あります。
大きなサイズのゴミ箱でも1,000円ほどで購入できるの中で、
『ゴミ袋&レジ袋スタンド タワー』の4,000円前後の金額は
高めの金額設定ということになります。
はたして高いお金を払うだけの価値があるものか?
メリット①大きな口
ゴミ袋の口を大きく広げた状態にできるので、
大きな容器を捨てる時も斜めに傾けなくてもすんなり入ります。
メリット②袋がズレない
開き口と袋が固定できるように強力なマグネット板が付属しています。
このマグネットで袋の両端を固定することができるので、
袋が重みでズレ落ちしません。
マグネット棒にゴミ袋の端を巻き付ければ袋の深さを調節できます。
接着力が強いので床に袋の底を付けないで固定することもできます。
メリット③蓋ができる
フレームに曲がる機構が付いているのはとても珍しいです。
人が来た時や臭いが気になる場合は、
ワンタッチでゴミ箱の開き口を小さく畳むことができます。
メリット④ゴミがいっぱいになっても取り出しやすい
ゴミの取り出しやすさもよく考えられています。
比較するために、ホームセンターで1,000円以下で購入したフレームをただ交差させただけの安いゴミ箱と『 ゴミ袋&レジ袋スタンド タワー 』を比較してみました。
比較:安いゴミ箱
ゴミ袋は節約のために目一杯入れますよね。
安いゴミ箱にギリギリまで詰め込むとフレームの外枠にはみ出てきます。
さあ、ゴミを捨てに行こうとしたときに、問題が!
取れないんです。
最終的にフレームを開いたり閉じたりを繰り返して引っ張り出します。
取り出し終わった時にはゴミ袋の至るところが破けている有り様です。
比較:『 ゴミ袋&レジ袋スタンド タワー 』
『 ゴミ袋&レジ袋スタンド タワー 』のゴミ箱にギリギリまで詰め込だ状態です。
45Lのゴミ箱に対応しているのでまだ余裕があります。
取り出す時は、フレームの真ん中より少し上が折り曲がるので、
引き抜く時の障害が減ってスムーズにゴミ袋を取り出すことができます。
メリット⑤掃除が楽
ゴミ袋の中で液が漏れた経験は誰しもあるはずです。
フレームを交差させただけの単純な構造のなので、
発見も早く漏れてもサッと拭き取ることができます。
箱タイプの場合だと、箱の底に液が溜まり、拭くのもひと苦労です。
デメリット①オシャレではない。ゴミ箱とわかる
パッと見でゴミ箱とすぐわかるので、清潔感のある雰囲気にはなりません。
また、ゴミが透けて中身が見えるので、キッチンや収納庫といった人に見られない場所に置きたくなるタイプです。
デザインは劣るが機能性は最高評価
使い勝手に関してはパーフェクトなゴミ箱であることが、
使えば使うほどわかるアイテムでした。
今後も我が家のキッチンで大活躍してくれること間違いなしのゴミ箱紹介でした。