仕事のこと

施工管理者にCADの能力は必要か?建設業に役立つCADの活用法

建設業を目指している学生さんや新入社員によく質問される内容

「CADって使えた方がいいんですか?」

の質問に答えます。

 

全ての図面はCADで作られる

CADとは、「Computer Aided Design」の略で、「コンピューター支援設計」という意味になります。

設計図は現場の要となる存在で

昔は、鉛筆と定規を使って手作業で作られていましたが、

今は、全てコンピューター上で作成しています。

CADの登場は画期的で、

手書きの作図では3,4人で取り掛かかっていた作業を、

パソコンでは1人でこなせてしまうほどのパワーがあります。

まさに技術革新

 

「CADは使えた方が良い?」の答え

建設業の文明の利器とも言えるツールのCADは現場管理の使えた方が良いのか?

答え

若手施工管理者は使えた方が圧倒的に便利だけれど

責任者レベルになると使わなくなるツール

 

 

施工管理者はどんな時にCADが役に立つのか?

現場管理は、段取り作業です。

段取り作業において、CADは相当な威力を発揮します。

具体的にCADが役に立つシーンを紹介していきます

 

仮設材の発注

建設現場の大半は仮設材でできています。

仮設材は決まったサイズがあり、状況に応じて使い分けていきます。

その使い分ける判断材料がCADと現場です。

現場で実測できれば一番確実ですが、

何十メートルもあるところは実寸は厳しいです。

CADの「計測機能」を使えば2点間の距離や角度を数クリックで確認することができます。

 

搬入作業の検討

資材や機械を工事現場に入れる時に、

実際に物が入るかどうかの検討をしておくことも現場管理のお仕事です。

 

ここでも、実際に現場で測定できれば一番正確ですが、

まだ、建物が出来上がっていない事の方が多いのです。

CADの「作図機能」を使えば、資材や機械の大きさを四角に置き換えて

検討することができます。

前もった段取り作業をする為にCADは重要なアイテムです。

 

コンクリートの体積拾い

構造体は鉄筋とコンクリートの塊です。

コンクリートの体積を予め確かる方法として、

CAD「オブジェクトのプロパティー」を表示させれば選択している範囲の面積を知ることができます。

 

的確な指示ができる

CADの活用シーンを解説しましたが、

実際にCADを編集することはありません。

設計図を決めるのは設計者の仕事

図面に描き起こすのはCADオペレーションの仕事だからです。

また、現場の責任者レベルになると人を動かしたり、調整する事が主な仕事になるためCADに触れる機会はありません。

将来的に使わなくなるツールを使えるようにするもう一つの意味は、

的確な指示ができるようになるという事です。

CADの事を知っていて指示できるのと、知らないで指示するのでは出来上がる図面にも現場の品質にも差が出てきます。

 

将来的には使わなくなるけれど、知っておくべき

建築学科を卒業している方は、学生時代に使ったことがある場合が大半

つまり、建築系の学科を出ている方には有利です。

使えるからといって、自分で弄り過ぎるのは厳禁

なぜなら、CADはCADオペレーションのお仕事だからです。

  • 現場に指示する内容と合っているか?
  • 設計変更はされていないか?
  • 寸法はいくつか?

確認をする為のツールとしてCADを活用しましょう。

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